いらっしゃいませ、ひのそうです。
みなさん、PC作業捗っていますか??仕事でもプライベートでもPCを触れる機会は多いと思います。毎日のことだから、少しでも使いやすさや効率化を狙っていきたいですよね。
今日はイチオシのモニタを紹介させてもらいます。
目次
紹介するもの
この記事で紹介するのは、LG社の34GL-750と呼ばれるPCモニタです。
このモニタ、ウルトラワイドディスプレイとよばれるタイプのモニタで、通常のモニタより横に長いんです。
在宅勤務の普及にともなって、家で作業する時間が増えてきていました。PC作業を行う際に、外部モニタの存在はとても重要です。表示できる情報の量が圧倒的に異なるからです。一度に表示できる情報量が多い方が、作業が捗るのは間違いないですよね。
私が外部モニタを探しているときに大事にしたのは3つの要素です。
- 作業効率化に貢献するか
- 価格に見合う価値があるか
- 使っていてテンションがあがるか
これらの要素を踏まえて検討した結果、本記事で紹介するウルトラワイドディスプレイを購入するに至りました。
こちらのモニタ、いいんです。実際に使ってみた所感などを交えつつ紹介させてもらいます。
特徴とか仕様とか
- 横長曲面モニタ
- 豊富な入力ポート
- LGブランド
特徴①:横長&曲面モニタ
34GL-750 の最大の特徴は、画面の広さと画面が曲面型であることです。
まずは画面から。
こちらのディスプレイ、アスペクト比が21:9となっています。一般的なディスプレイのアスペクト比が16:9なので、だいぶ横幅が長いことがわかるかと思います。
アスペクト比とは、画面の、横の長さと縦の長さの比率です。ワイド(16:9)とスタンダード(4:3)が基本的なアスペクト比となります。
Youtubeの動画や、映画の画面比はワイド(16:9)の作りのことが多いです。
次に湾曲画面について。
こちらのディスプレイ、画面の中心を起点に左右にゆるやかなカーブ(曲面)がかかっています。この曲面構造により、曲面ディスプレイは平面ディスプレイに比べて両端が見やすなります。見やすさが作業者への負担減にもつながり、集中して作業できるなど作業効率への向上も期待できます。
特徴②:豊富な入力ポート
34GL-750では2種の入力に対応しています。
HDMI入力と、Display Port入力です。
特徴③:LGブランド
34GL-750はLG社製の製品になります。
LG社製の製品の中でも、”UltraGear”シリーズに位置づけられており、性能の高さが期待できます。
その他
その他主だった製品の仕様は以下の通り。
項目 | 値 |
---|---|
表面処理 | ハーフグレア |
パネルタイプ | IPS |
寸法(幅*高さ*奥行)(スタンド付き) | 820×445-565×280(mm) |
寸法 (幅*高さ*奥行) (スタンドなし) | 820×365×87(mm) |
重量 (スタンド付き) | 8.3kg |
重量 (スタンドなし) | 6.1kg |
消費電力(標準時) | 52W |
よいところ3つ
- 作業効率が大幅アップ
- かっこいい
- PCゲームが捗る
作業効率が大幅アップ
1つ目のGoodは、作業効率が大幅にあがることです。
一度に確認できる情報量が多いのは、作業効率に大きく貢献してくれます。
下画像のように画面左側にエクセル、画面右側にブラウザを表示することで、ブラウザ上の情報を確認しながら、資料をまとめることが容易にできます。
<画像挿入>
私は仕事上、プログラムをコーディングしたり、書類を作成することが多いです。コーディングする際には、画面の半分が仕様書、画面の半分がエディタといったような使い方をしています。また、ブログを書くときにも、画面の半分が参考資料、画面の半分がエディタというような画面表示設定を行っています。
いずれの状況でも、情報を参照しながら作業ができると、とても作業が捗ります。
ウルトラワイドモニタは、画面分割の機能を使いこなせるとより便利です!
Windowsの場合は、ウインドウの大きさを調整してくれる機能(スナップ機能)が標準で備わっています。(Windowsキー+矢印キー)
mac OSの場合は、同様の機能が標準では用意されていません。そのため、別途アプリケーションを導入する必要があります。
画面分割のアプリとして有名なのは、”tiles”や”magnet”などがあります。
上記以外にも、LG社が提供している画面分割アプリがあります。Windows/mac どちらでも動作するので、利用してみてください。
かっこいい
2つ目のGoodは、作業机がスッキリかっこよくなることです。
作業環境がスッキリすると、作業に対するモチベーションが上がると思います。
私の場合、個人のPCと社用PCを一つのモニタに接続して利用しています。共通のモニタを利用できると、作業スペースも節約できてスペースを広く利用できますね。
見た目も気持ちスタイリッシュになって、やるきにも繋がっています。
PCゲームが捗る
3つ目のGoodは、PCゲームが捗ることです。
私はたまにSteamsでゲームをプレイすることがあります。
最近プレイしているのはCivilizationとAmong usです。ウルトラワイドモニタを利用すると、表示領域が大きく、快適にゲームをプレイすることができています。
よくないところ3つ
- 価格がやや高い
- PCが対応している必要がある
- 作業環境を選ぶ
価格がやや高い
1つ目のNot goodは、価格がやや高いことです。
一般のモニタに比べて、①ウルトラワイドモニタであること、②曲面モニタであることが価格を高くする要因となっています。
参考までに同LG社の他モニタと比べてみました。
やはり、一般的なモニタと比べると、ウルトラワイドモニタのほうが価格が高い傾向があります。
また、ウルトラワイドモニタよりも曲面ウルトラワイドモニタのほうが価格が高いことがおおいです。
ウルトラワイドモニタを買うのであれば、一般的なモニタで、高画質のものを買う選択肢も入ってくるかもしれません。
一般的なモニタ (32ML600M-B) | ウルトラワイドモニタ (34WP65G-B) | 曲面ウルトラワイドモニタ (34GL-750) | |
画面サイズ | 31.5 | 34 | 34 |
価格帯 | 27,000~31,000 | 38,000~45,000 | 61,000~72,000 |
PCが対応している必要がある
2つ目のNot goodは、PCが対応している必要があることです。
使うPC環境によっては、ウルトラワイドディスプレイを十分に活用しきれない可能性があります。
PC側の性能不足で、全画面を十分に利用できないことがあります。
私自身、かつて使っていたPCだと、ウルトラワイドモニタを全画面では利用することができませんでした。最近のPCはグラフィックボードなどの性能向上もあり、概ね問題はないかと思います。少し型の古いPCを利用している人は、注意が必要です。
作業環境を選ぶ
3つ目のNot goodは、作業環境を選ぶことです。
物理的な作業環境が必要になります。具体的にいうと、ウルトラワイドディスプレイを設置するのに十分な大きさの机が必要です。また、机の奥行きによっては、顔と画面の距離が近くなってしまって目が疲れてしまう、という可能性もあるかもしれません。
ウルトラワイドモニタを導入するさいには、広めの作業スペースを用意するのが無難です。
まとめ
ウルトラワイドモニタを導入して1年程度経ちました。仕事でドキュメントを作成する際も、プライベートで映像を見る際にもとても役立ってくれていますので、とても満足度が高いです。
家での作業に慣れてしまうと、たまにオフィスに出社して作業する際に、家での作業との差を感じてしまって少しストレスを覚えてしまいます。
今後も在宅勤務が続くことが予想される方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
それではまた、お会いしましょう。
ひのそう
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