いらっしゃいませ、ひのそうです。
みなさん、ワーケーションってしっていますか？
ワーケーションとは、簡単に言うと、オフィスや自宅とは異なる場所で仕事をすることです。旅行先で仕事をするようなイメージですね。余暇時間を有効に活用できたり、フレッシュな気持ちで仕事をできたり、と様々なメリットがあります。
“ワーケーションには興味あるけど、どうせ私にはできない“と考えている方は多いです。私も同じように考えていました。ワーケーションができるのは一部のフリーランスの方のみで、一般的なサラリーマンには難しいものだと思ってたんですよね。でも、今では月に１～２度ワーケーションをするようになりました。
ワーケーションって、意外と難しくないんです。
ここでは、ワーケーションをやってみたいけどどんな準備が必要かわからないといった方のために、ワーケーションのやり方と注意事項、そしておすすめのサービスを紹介しています。
ぜひこの記事を参考に、ワーケーションを実践してみてくださいね！
- ワーケーションって何？と疑問に思っている人
- ワーケーションを実際にやってみたい人
- 自分にもワーケーションができるのかが知りたい人
目次
ワーケーションって何？
ワーケーションとは
ワーケーションとは、ワーク（Work:仕事）とバケーション（Vacation:休暇）を組み合わせた造語です。普段の職場や自宅とは異なる場所で仕事をしつつ、自分の時間も過ごすライフスタイル全般のことをいいます。
昨今、コロナの影響やテレワークの推進などから、これまでにない働きかたを模索・実現する人が増えています。その中で、新たな働き方のスタイルとして、ワーケーションの認知が進んでます。
観光庁が実施した意識調査によると、ワーケーションの認知度はおよそ80%ほどあり、日本全体で広く認知されていることがわかります。なかでも、20歳~30歳代の比較的若い世代においては、ワーケーションへの関心が高いことがわかっています。
私のまわりでも、ワーケーションに興味・関心を持っている人が多いです。これからの新しい働き方として、若い人に受け入れられてきているようです！
ワーケーションの種類
ワーケーションには大きく２つの種類があります。休暇優先型と仕事優先型のワーケーションです。
休暇優先型は、個人のリラックスやリフレッシュが目的です。有給休暇を活用してリゾートや観光地等でテレワークを行うワーケーションになります。週末休みに有給をつなげて、観光地での滞在を延長するようなイメージですね。
仕事優先型は、仕事の環境を変えることで仕事の効率性や生産性を上げることが目的です。サテライトオフィスやシェアオフィスでの勤務を行う形のワーケーションになります。
私は土日の休みに有給をくっつけて3連休にしたうえで、旅行にいくことが多いです！金曜日（あるいは月曜日）だと、あまり混雑することなく移動することができて、とても快適です。
ワーケーションのメリット
ワーケーションをやると、いくつかのメリットがあります。ここでは３つほど紹介します！
QOLがあがる
ワーケーションをすると、QOLあがります。
週末の休暇の
でも、ワーケーションなら、人の少ない平日に移動や観光することもできちゃいます。とっても快適な生活が実現できますよ。
ストレス軽減やリフレッシュ効果
ワーケーションにはリフレッシュ効果があります。
なにより、移動のストレスがかなり軽減されます。土日に旅行しようと思うと、人の混雑で大変です。周りの人も週末土日がお休みなので、土日が混みがちです。
他にも温泉宿の一室で働いている姿を想像してみてください。仕事が終わったらそのまま露天風呂へ行って癒される。。。ということもワーケーションなら実現できます。
新たな出会いやアイデアが生まれる
ワーケーションによって、新たな出会いやアイデアも得られます。
普段とは異なる環境に身を置くことによって、普段とは違う考え方ができるようになります。また、旅先で出会った人との交流や、同じワーケーション仲間との交流も生まれるかもしれません。
働き方の選択肢が増えるという意味でも、ワーケーションはとっても魅力的な選択肢ですね！
ワーケーションは気軽にできる！
ワーケーションの実現は難しそうでしょうか？
時間がかかりそう。。。
お金がかかりそう。。。
難しそう。。。
いろんな不安があると思います。でも、大丈夫。ワーケーションって思ったより、お手軽にできちゃいます。
なんだか考えることが多そうで、実現のハードルは高そうと感じるかもしれません。。。
でも、いざやってみると、以外となんとかなるものです！
ワーケーションの始め方
ワーケーションを実際にやってみましょう。
ワーケーションをやるにあたって、以下の５つの順番で考えていくといいですよ。
“やる”を決める
まず最初にやること。それは、少しだけ覚悟を決めることです。
“ワーケーションをやる”ことを決めましょう。
ワーケーションをする目的も併せて考えておくと、ワーケーションを実行するモチベーションがあがります。
人間、”いつか時間があるときにやろう。。。”と思っていると、なかなか行動に移せないもの。まずは一度おためしでワーケーションをやってみる、と少しだけ思い切ってみましょう！
日程を調整する
2番目にやること。それは、日程調整をすることです。
具体的にいつワーケーションをやるのかを定めましょう。
考え方は２通りあります。
①週末延長型
土日の前後の日（月曜日か金曜日）にワーケーションを行うパターンです。
週末をつなげることで、ワーケーションのメリットを最大限利用することができます。
金曜日の仕事終わりにそのまま観光、という楽しみ方もできますね。
②平日真ん中型
平日の真ん中（火曜日、水曜日、木曜日）にワーケーションを行うパターンです。
平日の1日だけ、スポット的に気分を変えて作業したい、という場合に重宝します。
前後の日は普通に働くので、ワーケーション実施日に作業できなかった場合でも、カバーすることができます。
また、ワーケーションをする場合は、2泊以上するのが望ましいです。
1泊2日の滞在の場合、チェックイン・チェックアウトが必要なので、仕事中を一時中断して対応が必要になってしまいます。そうなると、ワーケーションの意味が薄くなってしまいます。
ゆっくりワーケーションに取り組みたいのであえば、2泊以上滞在するようにしましょう。
私はワーケーションの目的によって、上記を使い分けています。
①週末延長型→長距離の移動を伴うとき
例）週末に沖縄でダイビングを楽しむ。週末の混雑を避けて、快適に移動。
②平日真ん中型→長距離の移動を伴わないとき
例）水曜日に都内のホテルで一泊。気分を変えてリラックス。
宿泊先を決める
3番目にやること。それは、宿泊先を決めることです。
いよいよ宿泊先を決めましょう！
いつも気になっていたホテルに泊まるもよし、癒しを求めて温泉旅館に泊まるもよし、はたまた、都会のアーバンホテルに泊まるもよしです。
希望の条件に合う宿泊先を探しましょう。
一番ワクワクする作業かもしれません！
自分の目的にあった宿泊先を探しましょう。私は普段から、ワーケーションしたいホテルや旅館をストックするようにしています！
業務を調整する
4番目にやること。それは業務調整をすることです。
ここまでで、ほとんどワーケーションを行う準備は整いました。あとはワーケーションを行うだけ！。。。なのですが、業務調整にも気を配りましょう。
なにかと突然の仕事が入ってきたりします。余裕をもってワーケーションできるように、あらかじめ簡単な作業のみを残しておく等、業務の調整を行っておくと、余裕をもってワーケーションが行えてよいですよ。
私はワーケーション実施の日には、メールチェックや個人で完結するタスクを中心にするようにしています。フレキシブルに対応できる体制をつくっておきたいですね！
ワーケーションをする
最後にやること。それはワーケーションをすることです。
お待たせしました！準備はすべて整ったので、ワーケーションを行いましょう。
実際にワーケーションの様子はこちらの記事で紹介していますのでご確認ください。
いざワーケーションです！普段とは違う環境で仕事が捗ったり、新しいアイデアが生まれたりします！
仕事終わりはホテル周りの観光も楽しみましょう！
ワーケーションにおすすめのサービス２つ
ワーケーションを行うにあたっておすすめのサービスを紹介します。どちらも、月々定額（サブスク）でホテルや旅館を利用できるサービスです。リーズナブルな価格で滞在を可能にする、ワーケーションの強い味方です。
HafH
Kabk style社の提供するサブスクサービス、HafHです。支払う月額料金によって、宿泊可能日数が決まっています（月あたり3日～毎日）。全国のホテルや旅館と提携していて、今もその数を増やし続けています。ゲストハウスからラグジュアリーホテルまで、幅広いジャンルの施設と提携しているので、きっと求める施設が見つかりますよ。
HafHの概要については↓で紹介していますので、こちらをご確認ください。
まずはお試しでやってみたいのであれば、HafHを利用するのがよいです！料金プランがいくつかあって、自分に合ったスタイルを見つけられますよ。
以下リンクから登録すると、100コインが無料でもらえます。
オトクなリンクはこちら！
ADDress
アドレス社の提供するサブスクサービス、ADDressです。最近メディアへの露出も多いので、ご存じの方も多いかもしれません。毎月定額を払えば、住み放題のサービスです。いくつかルールが定められているものの、自由度高くワーケーションが実現可能です。
がっつりワーケーションを行いたいのであれば、”ADDress”がおすすめです！東京含む全国に拠点があり、どの施設でも基本的に個室が提供されます。
ワーケーションの注意事項
ワーケーションをするにあたって、注意していくことがいくつかあります。
就業規則を確認しておく
会社の就業規則を確認しておきましょう。会社の方針で作業場所が定められている場合があります。
特にワーケーションについての規則がない場合も、なんとなく会社の方針を把握しておくのがよいでしょう。人事や上司にきいてみるのが良いと思います。
就業規則に違反してしまう形でワーケーションを行ってしまうと、後々困ることになるかもしれません。事前に規則を確認して、避けられるリスクは避けておくようにしましょう。
情報セキュリティに気を配る
セキュリティには意識を配りましょう。
特に会社勤めの人は要注意です。情報漏洩がもたらす社会的なダメージはとても大きいです。信用問題にもなってしまい、結果的にあなたのキャリアを壊してしまうことにもつながりかねません。せっかくのワーケーションがきっかけで、将来を台無しにしてしまうのはあまりにもったいないですよね。
セキュリティのリスクを考えると、コワーキングスペース等、オープンな場所で作業することはおすすめしません。他人の目があったり、端末に触れる可能性はなるべく排除しましょう。
個室のある施設を選び、作業は個室で行う、というのがおすすめです。
私はワーケーションをする際は、必ず個室を予約するようにしています。ワーケーションに限らずパブリックな場所で作業をする際は、かならず人目のないところで作業をするようにしています。
まとめ
ワーケーションのやり方を解説しました。
思ったよりお手軽にワーケーションできることがお分かりいただけたでしょうか？
まずは”ワーケーションをやる”ことを決めて、それから周辺準備を進めていきましょう。
ワーケーションを定期的に行いたい方には、サブスクサービス”HafH”がおすすめです。
提携拠点も多いため、希望の条件にあう施設が必ず見つかると思います。
HafHでは複数の料金プランが用意されているため、自分にあったペースで利用することができます。
がっつりワーケーションを行いたい方は、”ADDress”の利用も検討してみましょう。
月額を払えば1カ月まるまるワーケーションすることも可能ですよ。
ワーケーションを行うことで、心身のリフレッシュとともに、あなたの人生がより豊かになる可能性があります。特に旅行好きの方は、ワーケーションはとても魅力的な選択肢ではないでしょうか？
私自身もこれからもワーケーションを楽しみつつ、自分の仕事と趣味を両方充実させていきます。
それではまたお会いしましょう。お付き合いいただきありがとうございました！
ひのそう
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